最近,後輩がブログを始めたので,それに対抗して,久々に更新します。私の方は真面目路線で。
本日より,いよいよ新65期修習生の司法修習が開始しました。前回と言っても,だいぶ前ですが,弁護士も就職難であるというお話をしました。しかし,さらに,司法修習生には苦難が訪れているのです。
新64期までは司法修習生は国から給料をもらっていました。ところが,昨年,裁判所法が改正され,司法修習生に対する給料はなくなり,経済的余裕がない人には国がお金を貸し付ける制度に変わったのです。幸い,新64期司法修習生は,逆転,修習開始直前に猶予措置がとられ,給費制が存続することになり,難を逃れましたが,新65期修習生には奇跡は起きず,貸与制に移行することが確定しました。
弁護士ではない人たちの感覚からすると,私人である弁護士になるべく研修をしている司法修習生に対し,何故,税金を使って給料を払うのかというのが正直な感想だと思います。これに対し,日弁連は全体をあげて,給費制維持の運動を行ってきました。その理由はいろいろあるのですが,私の中で1番思いが強いのは,弁護士になって人の役に立ちたいと思ってる人に,経済的な理由で,弁護士になることを諦めて欲しくないというものです。実際,貸与制移行が確定したことにより,司法試験に合格したにもかかわらず,修習を断念した人が少なからずいるのです。
私は希望に溢れる若い人たちが大好きです。なので,横浜弁護士会では,司法修習委員,就業問題対策委員,若手育成支援委員等をやっています。後輩たちのためにも,弁護士という職業がいつまでも夢のある職業であって欲しいなと思います。
坂本・池田法律事務所
当ブログは、川崎市にある坂本・池田法律事務所のブログです。
2011年11月29日火曜日
2011年10月15日土曜日
弁護士だって就職難!?
世間が就職氷河期と言われるようになって何年が経つでしょう。
もはや今が常態と言えるほど,暗く長いトンネルは続いています。
弁護士の世界にも就職はありまして,修習生の大多数は,司法試験合格後,1年間の修習期間内に就職活動をし,法律事務所から内定をいただいたうえで,弁護士になります。
しかし,弁護士の就職も超氷河期なのです。
これには理由があります。
司法試験合格者が急激に増えているからです。
私が合格した当時である平成10年度の合格者数が812人であったのに対し,平成23年度の合格者数は2063人と実に約2.5倍にまで増えているのです。
となれば,就職人数が受入先の数を大きく上回り,就職できない修習生が生まれることは必然です。
修習生の就職状況は年を重ねる毎に,悪化しています。
現在修習中の64期修習生にいたっては,少なく見ても2割ないし3割の人が就職未定です。
そこで,横浜弁護士会では,平成23年10月7日,いまだ就職が決まっていない修習生と弁護士を引き合わせるべく,「就職応援会」という企画を実行しました。
当日は全国から約40名の修習生に集まっていだきましたが,アンケート結果を見ると,おおよそみなさまに満足していただけたようです。
あとは,就職応援会を契機に1人でも多くの修習生の就職が決まってくれればいいなと思いますが,所詮,参加者全員の救済には至りません。
努力をして司法試験に合格したにもかかわらず,就職が決まらず,弁護士としての登録もできない・・・ こんな不条理な現実をなくすべく,法曹人口が適正なものとなることを切に願います。
坂本 正之
もはや今が常態と言えるほど,暗く長いトンネルは続いています。
弁護士の世界にも就職はありまして,修習生の大多数は,司法試験合格後,1年間の修習期間内に就職活動をし,法律事務所から内定をいただいたうえで,弁護士になります。
しかし,弁護士の就職も超氷河期なのです。
これには理由があります。
司法試験合格者が急激に増えているからです。
私が合格した当時である平成10年度の合格者数が812人であったのに対し,平成23年度の合格者数は2063人と実に約2.5倍にまで増えているのです。
となれば,就職人数が受入先の数を大きく上回り,就職できない修習生が生まれることは必然です。
修習生の就職状況は年を重ねる毎に,悪化しています。
現在修習中の64期修習生にいたっては,少なく見ても2割ないし3割の人が就職未定です。
そこで,横浜弁護士会では,平成23年10月7日,いまだ就職が決まっていない修習生と弁護士を引き合わせるべく,「就職応援会」という企画を実行しました。
当日は全国から約40名の修習生に集まっていだきましたが,アンケート結果を見ると,おおよそみなさまに満足していただけたようです。
あとは,就職応援会を契機に1人でも多くの修習生の就職が決まってくれればいいなと思いますが,所詮,参加者全員の救済には至りません。
努力をして司法試験に合格したにもかかわらず,就職が決まらず,弁護士としての登録もできない・・・ こんな不条理な現実をなくすべく,法曹人口が適正なものとなることを切に願います。
坂本 正之
2011年9月25日日曜日
当事務所の裏モットー(?)
前回は当事務所の理念である「正義は勝つ」について,お話させていただきました。
今回は当事務所の裏モットー・・・というと響きがいやらしいですが,そのことについてお話ししたいと思います。
どの仕事もそうだと思いますが,弁護士の仕事はストレスの強い仕事です。
とにかく忙しい。
ベルトコンベアで大量生産できるものではなく,事件1件1件が手作業です。
弁護士の仕事で1番時間を費やすのは,起案といって,書面を作成することですが,法律相談・法廷・接見等の外回りや面談や電話での対応も多く,さらには,委員会活動等の会務や公益活動も行っていますので,なかなか起案の時間をとることができません。
なので,どうしても,休日に出勤し,集中して,起案をすることになります。
仕事の質の面でも,依頼者の方々の大切な人権,人生をお預かりするわけですから,日々,神経をすり減らしております。
なので,当事務所を設立するときに目標としたのは,「明るく楽しい事務所」でした。
弁護士の仕事というストレスに打ち勝つためにも,職場環境は楽しくしたいと思ったのです。
これは依頼者のみなさまにとっても,よいことだと考えます。
法律事務所の門を叩かれる方は,みなトラブルを抱えているわけですから,沈んだ気持ちであることが多いので,我々が明るく振る舞うことで,事件解決だけでなく,心も救ってあげられたらいいなと思うのです。
何年か前に,訴訟が和解で終結し,事件が無事解決した際に,依頼者の方に「事件の依頼に来たときはとても落ち込んでいましたが,事務所の明るい雰囲気に気持ちが救われました。本当に,この事務所に依頼して良かったです。」とおっしゃっていただいたときに,ものすごく嬉しい気持ちになり,当事務所の方針は間違ってなかったと確信したことを今でも覚えています。
設立から7年半が経過した今でも,理想とした「明るく楽しい事務所」は維持されているものと自負しています。
これこそが我々の団結力の源で,この団結力があったからこそ,ここまで来れたのだと思っています。
事件を解決するだけでなく,心も救える法律事務所。
1人でも多くの方に,当事務所の雰囲気に接していただければ幸いに思います。
坂本 正之
今回は当事務所の裏モットー・・・というと響きがいやらしいですが,そのことについてお話ししたいと思います。
どの仕事もそうだと思いますが,弁護士の仕事はストレスの強い仕事です。
とにかく忙しい。
ベルトコンベアで大量生産できるものではなく,事件1件1件が手作業です。
弁護士の仕事で1番時間を費やすのは,起案といって,書面を作成することですが,法律相談・法廷・接見等の外回りや面談や電話での対応も多く,さらには,委員会活動等の会務や公益活動も行っていますので,なかなか起案の時間をとることができません。
なので,どうしても,休日に出勤し,集中して,起案をすることになります。
仕事の質の面でも,依頼者の方々の大切な人権,人生をお預かりするわけですから,日々,神経をすり減らしております。
なので,当事務所を設立するときに目標としたのは,「明るく楽しい事務所」でした。
弁護士の仕事というストレスに打ち勝つためにも,職場環境は楽しくしたいと思ったのです。
これは依頼者のみなさまにとっても,よいことだと考えます。
法律事務所の門を叩かれる方は,みなトラブルを抱えているわけですから,沈んだ気持ちであることが多いので,我々が明るく振る舞うことで,事件解決だけでなく,心も救ってあげられたらいいなと思うのです。
何年か前に,訴訟が和解で終結し,事件が無事解決した際に,依頼者の方に「事件の依頼に来たときはとても落ち込んでいましたが,事務所の明るい雰囲気に気持ちが救われました。本当に,この事務所に依頼して良かったです。」とおっしゃっていただいたときに,ものすごく嬉しい気持ちになり,当事務所の方針は間違ってなかったと確信したことを今でも覚えています。
設立から7年半が経過した今でも,理想とした「明るく楽しい事務所」は維持されているものと自負しています。
これこそが我々の団結力の源で,この団結力があったからこそ,ここまで来れたのだと思っています。
事件を解決するだけでなく,心も救える法律事務所。
1人でも多くの方に,当事務所の雰囲気に接していただければ幸いに思います。
坂本 正之
2011年9月23日金曜日
当事務所の理念について
当事務所の理念は「正義は勝つ」です。この理念は,おかげさまで多くの方々の共鳴をいただいております。
でも・・・果たして,本当に「正義は勝つ」のでしょうか?
今まで多くの訴訟を手がけてきて思うのは,やはり「真実」は強いなということです。
訴訟では,主張をしそれを立証するという,主張・立証を繰り返していくのですが,主張・立証を積み重ねていくうちに,自ずと「真実」が明らかとなっていく。
相手がどんなにこちらに不利な証拠を固めようとも,こちらの主張が真実であれば,勝訴判決を勝ち取ることができる。
そんなとき,弁護士としては,最高の達成感を味わうことができるのです。
とは言え,訴訟が証拠の世界であることも事実です。
トラブルに巻き込まれた,または巻き込まれそうであるという方は,必ず証拠の保全を行うようにして下さい。
そして,我々とともに,正義を実現しましょう。
坂本 正之
でも・・・果たして,本当に「正義は勝つ」のでしょうか?
今まで多くの訴訟を手がけてきて思うのは,やはり「真実」は強いなということです。
訴訟では,主張をしそれを立証するという,主張・立証を繰り返していくのですが,主張・立証を積み重ねていくうちに,自ずと「真実」が明らかとなっていく。
相手がどんなにこちらに不利な証拠を固めようとも,こちらの主張が真実であれば,勝訴判決を勝ち取ることができる。
そんなとき,弁護士としては,最高の達成感を味わうことができるのです。
とは言え,訴訟が証拠の世界であることも事実です。
トラブルに巻き込まれた,または巻き込まれそうであるという方は,必ず証拠の保全を行うようにして下さい。
そして,我々とともに,正義を実現しましょう。
坂本 正之
2011年9月16日金曜日
HPリニューアルにあたってのご挨拶
みなさん,こんにちは。坂本・池田法律事務所です。
2011/9/13に弊所HPをリニューアルさせていただきました。
まずは,弊所HPを作成していただいた丹野貴顕様に厚く御礼申し上げたいと思います。
弊所は2004/4/1に設立された法律事務所です。
設立当初は弁護士2名,事務局3名の合計5名からなるごく一般的な法律事務所でした。
それが,7年半経った現在,弁護士8名,事務局10名,アルバイト9名の合計27名の大所帯となり,川崎でも1,2を争う大規模事務所となりました。
スタッフ一同,「市民に最も愛される法律事務所」という共通の目標に向かって一丸となって努力してきましたが,7年半という短い年月で順調にここまで来れたのも,多数のご依頼者様の温かいご支援があったからに他なりません。
改めて,感謝申し上げます。
池田が理系出身なものですから,弊所は設立当初から自家製のHPを公開していました。
当時はHPのある法律事務所は少なかったため,たくさんの方にご覧いただけていましたが,時代とともに法律事務所のHPが増え,かつ,その多くは専門業者が作成するものとなり,弊所のHPはいつしかインターネットの波に埋もれてしまいました。
そこで,市民のみなさまにもっと弊所のことを知ってもらいたいと思うに至り,今回のHPリニューアルをさせていただいた次第です。
新しいHPでは,ブログコーナーを設け,弊所のことや個々の弁護士のことを知っていただいたり,みなさまの生活に役立つ情報を発信していきたいと思っております。
みなさまにおかれましては,引き続き,ご愛顧のほど,よろしくお願い申し上げます。
坂本 正之
2011/9/13に弊所HPをリニューアルさせていただきました。
まずは,弊所HPを作成していただいた丹野貴顕様に厚く御礼申し上げたいと思います。
弊所は2004/4/1に設立された法律事務所です。
設立当初は弁護士2名,事務局3名の合計5名からなるごく一般的な法律事務所でした。
それが,7年半経った現在,弁護士8名,事務局10名,アルバイト9名の合計27名の大所帯となり,川崎でも1,2を争う大規模事務所となりました。
スタッフ一同,「市民に最も愛される法律事務所」という共通の目標に向かって一丸となって努力してきましたが,7年半という短い年月で順調にここまで来れたのも,多数のご依頼者様の温かいご支援があったからに他なりません。
改めて,感謝申し上げます。
池田が理系出身なものですから,弊所は設立当初から自家製のHPを公開していました。
当時はHPのある法律事務所は少なかったため,たくさんの方にご覧いただけていましたが,時代とともに法律事務所のHPが増え,かつ,その多くは専門業者が作成するものとなり,弊所のHPはいつしかインターネットの波に埋もれてしまいました。
そこで,市民のみなさまにもっと弊所のことを知ってもらいたいと思うに至り,今回のHPリニューアルをさせていただいた次第です。
新しいHPでは,ブログコーナーを設け,弊所のことや個々の弁護士のことを知っていただいたり,みなさまの生活に役立つ情報を発信していきたいと思っております。
みなさまにおかれましては,引き続き,ご愛顧のほど,よろしくお願い申し上げます。
坂本 正之
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